用務員ぢょんたが日々勝手なことを書き綴っています。

2009年03月23日

長靴をはいた猫 

1969年/東映動画/★★★★★★★★8点
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ヨーロッパの民話が原作。1697年に出版されたシャルル・ペローの本に収録されたものが有名で、他にもグリム童話などいくつか出版されています。本作品は、それを1969年に東映動画(現・東映アニメーション)が劇場用アニメ『東映まんがまつり』の一作として制作・公開されたものです。

驚くべきはその動画と演出で、およそ40年前の作品とは思えないほど滑らかに動きます。構図や効果も見事で、宮崎駿をはじめとする、のちの作家たちが参考にしたであろうシーンが頻繁に出てきます。もちろんそういった効果は当時の実写映画(洋画や時代劇)などの演出を取り入れたものだと思いますが、日本の文化としてのアニメの礎を築いた先人たちの情熱や努力が伝わってきました。+1点

ストーリーもしっかりしていて今観てもまったく見劣りしません。世知辛い現実に疲れたら、たまには古〜いアニメもいいものです。ファンタジーの世界へ現実逃避とシャレ込みましょう。
posted by ぢょんた at 03:58| Comment(3) | TrackBack(0) | 音楽・映画(視聴覚室)
この記事へのコメント
ああ、そうそう、これこれ、良いアニメだよね〜。ワシはリアルタイム劇場で観たよ。小学4年生になるか。広小路の東映映画館。壁に当時の東映スターの顔写真がズラリと飾ってあったなぁ(懐古&地方色を出して、ぢょんたさんの里心を刺激)。
あの時の、ワクワク、ハラハラ、ドキドキ、ヨカッタヨカッタは今でも忘れません。子供達への良心と誠実さの結晶のような作品。今、そして未来の子供達に是非観てほしいと思います。
Posted by ヤスケ at 2009年03月23日 21:29
『良心と誠実さの結晶』まさにピッタリの言葉です。それにひきかえ最近のアニメときたら、ハルヒだシャナだ、ルイズだシンクだと、ヲタキャラばかりで嘆かわしい。たまにはこういう名作もぜひ観て欲しいものです。といいながら、現在「黒執事」にハマっているワシです。「執事たるものどんなアニメもどん欲に観れなくてどうします」
Posted by ぢょんた at 2009年03月23日 22:15
ワシもたまにゃエエこと言うだらぁ。
ハルヒ?シャナ?黒執事?知らんなぁ。
シレンの「ひつじ神官」なら知っとるぞん。
(方言攻めで、里心をさらにクチュクチュッ)
Posted by ヤスケ at 2009年03月24日 18:26
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