用務員ぢょんたが日々勝手なことを書き綴っています。

2009年07月12日

だるまさんがころんだ 

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東京はほんと人でいっぱいだ。話題の商品があれば行列をつくり、お昼時はコンビニのレジに並び、銀行は閉店時間になっても番号札の順番がまわってこない。東京に暮らしている人はなれているのだろうが、ワシはふと、時間がもったいないと思ってしまった。

歩道も人だらけで、道を歩いているといきなり建物から人が出て来たり、急に方向を変えて歩き始めたりするので、時々ぶつかりそうになる。しかもほとんどの人が周りを見ていないので、ストレスがたまることこの上ない。夜になれば飲み屋から出て来た酔っぱらいたちが歩道一杯に広がって騒いでいるので、なるべく人通りの少ない路地を選んで歩くようにしている。

とはいえ、渋谷や、新宿、秋葉原のように年がら年中、人で一杯というわけではなく、神保町は、学校とオフィスが多いので、土日ともなると人が普段の10分の1ぐらいになってしまい、むしろ閑散とした空気が流れていて、落ち着きさえ感じるほどだ。

道を歩いていてよく目にする光景がある。東京の人はせっかちなので(行列をつくるくせに)横の信号を見ていて赤になると、もう早くも誰かが見切り発車で、横断歩道を渡り始める。するとそれにつられて数人の人も一緒に歩き始める。時差式なので、まだぜんぜん赤なのにだ。渡っている人のほとんどは赤だと知っているが「もうじきに変わるだろう」などと平気で横断歩道を半分以上渡ってしまったころ、やっと不安になる。「???!」

その瞬間、まるでビデオの一時停止を押したときのように全員がピタッと止まるのだ。だがすぐに今さら取り返しが付かないことに気づき、開き直ってまた歩き出す。見ていて非常に滑稽だ。これをワシは「だるまさんがころんだ」と呼んでいる。せっかちなのに並ぶのが好きな東京の人たち。気を張りつめて生きている分、癒しに飢えているに違いない。
posted by ぢょんた at 05:14| Comment(1) | TrackBack(0) | 社会(歴史、世界)
この記事へのコメント
ぼん(坊)さんが屁をこいた
Posted by マンガン at 2009年07月13日 10:01
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