用務員ぢょんたが日々勝手なことを書き綴っています。

2009年07月26日

寿命 

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我が家のエアコンは、とうとう寿命が来て壊れてしまった。20年近く動いていたのだからよく保ったほうだろう。どんなものにだって寿命はある。

先きごろ厚生労働省が公表した2008年の日本人の平均寿命は、女性が86.05歳、男性が79.29歳だったという。男性はアイスランド(79.6歳)、スイス、香港に次ぐ世界第4位だが、女性にいたっては24年連続で世界1位である。

織田信長は「人生50年」と言ったというが、はたして昔の人の平均寿命はいかほどだったのか? 調べてみると意外に短いことにおどろく。

紀元前11世紀〜1世紀「縄文時代」、
紀元前8世紀〜3世紀「弥生時代」、
3世紀〜7世紀「古墳時代」:男女とも14.6歳位

14〜16世紀「室町時代」:15.2歳位

17〜19世紀「江戸時代」:20歳代後半〜30歳位

ただ、これは『食料事情が悪い』『乳幼児の死亡率が高い』などの理由で極端に平均値を下げているためで、現に歴史上の有名人物の平均は「戦国時代60.4歳」「江戸時代前期67.7歳」「江戸時代中期67.6歳」「江戸時代後期65.2歳」「明治・大正時代60.6歳」「昭和時代72.0歳」などと、やはり有名人はいいものを食べていたと思われる。

さらに
1880(明治13)年:男36歳 女38歳
1921〜24(大正10〜14)年 男42.06歳 女43.2歳
1947(昭和22)年 男50.06歳 女53.96歳
というように「人生50年」になったのは戦後で、それほど昔のことではないようです。

ここから現在までグラフは右肩上がりに伸び続けるわけですが、ここで問題になってくるのが、上に書いたとおり「若い死亡者がいると極端に平均値を下げる」ということです。たとえば10人中9人が100年生きても、1人が0歳で死亡すると平均寿命は90歳です。200年も生きる人はいないので、平均値だとどうしても印象が低くなりがちです。

そこで、最近使われているのが簡易生命表というものです。これは死亡状況が変化しないと仮定したとき、各年齢の人が1年以内に死亡する確率や、平均であと何年生きられるかという期待値などを、死亡率や平均余命などの指標によって表したものです。

簡易生命表によると現在、男女それぞれ10万人の出生に対して、65歳まで生きた人は、男性が86,556人、女性が93,407人。よって、65歳まで生存する割合は男性で86.6%、女性では93.4%ということになります。同様に75歳まで生存する割合は男性が71.2%、女性は86%。さらに90歳まで生存する割合は、男性が21.1%、女性は44.8%という数字が出ています。

なんと、いまのお年寄りは男性が5人に1人、女性は2人に1人が90歳まで生きるということです。大昔の人たちの6回分も人生を過ごすなんてスゴすぎる。ギネスブック認定の、世界一長生きした女性は122歳164日の「ジャンヌ・ルイーズ・カルマン(フランス人)」で、男性では120歳237日の「泉重千代(日本人)」ということになっている。写真は2008年にパレスチナで見つかった120歳の女性、マリアム・アムマシュさん。10人の子供。120人の孫。250人のひ孫。30人の玄孫がいるという。もし本当なら間違いなく世界一だ。

他にも、今年亡くなったそうだが、カザフスタンのソーハン・ドソヴァさんは130歳だったとか。
posted by ぢょんた at 06:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 保健(健康)
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