用務員ぢょんたが日々勝手なことを書き綴っています。

2010年08月07日

円 社会

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円高もさらに進行して、とうとう1ドル85円だ。言い換えると85円で1ドルが買える。100円マックはもちろん100円で買えるが、1ドル17セント出さないと買えなくなった(理論上)。ようするに円だけじゃなく日本にあるものすべてが海外からすると値上がりしたのだ。なぜだ!「みんなが円を買うからさ」。

経済が後退すると通貨も含めてその国にあるものの価値が下がる。仮にあなたはアメリカの大会社の会長で、現金を1億ドル持っているとしよう。このままアメリカでデフレが続くとその1億ドルの価値も半減しかねない。どうするか。経済が安定している国の通貨に替えておけば比較的安心だろうと考える(あるいは金とか)。

そこで両替先に選ばれるのが「スイスフラン」と「円」だ。日本国は国内では巨額の借金を抱えてはいるが、国際的に見ると世界一の債権国ということになっている。「アメリカよりいいだろう」なんて買っているのだろうが、ガイジンはなにもわかっちゃいない。いまに日本経済が崩れ出して、1ドル360円なんてことになったら、あなたの1億ドルは4分の1になってしまうのですよ。

もちろんそうなる前にドルを買い戻すだろうし、経済政策もするから、それで安定していくのが経済というものだろうけれど、いっそのこと「消費税20%!?、所得税50%!?、失業率30%!?、内戦勃発!!!???」みたいなガセニュースでも流してだな。。。などと手っ取り早いことをしても解決はしないだろう。

日本は資源もないゆえ「輸入に頼っている」と思いがちだが、こと経済になると戦後、自動車をはじめ電化製品、機械を売って外貨を稼いでのし上がった国なのだ。「安くて性能がいい」というのがふれこみだったのだが、それがいまでは「性能はまあまあだが高い」、それより韓国や中国製のほうが似たような性能で安いと思われている。だったら「元」でも「インドルピー」でもジャンジャン買えばいいと思うのだが、そう簡単な話でもないようだ。

少なくとも輸入品を国内で売っているメーカーはウハウハだろうから、そういう店は利益還元セールをもっとやるべきだろう。ついでにマクドナルドをはじめ各スーパーやコンビニでも「1ドルセール」やってほしい。「今日は全品85円!」もっともっと円高になれー。
posted by ぢょんた at 05:54| Comment(1) | TrackBack(0) | 社会(歴史、世界)
この記事へのコメント
昔うちの近くの大学の前に「1ドルラーメン」というのがあって、180円の時に食べに行きましたが、それ以降ドンドン円高になっていき、同時にその店も無くなりました。

味はそこそこだったので、潰れたのはやはり円高のせいだと思います。
Posted by at 2010年08月07日 15:26
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