用務員ぢょんたが日々勝手なことを書き綴っています。

2011年06月21日

電子書籍 国語

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紙で読む本の時代は終わろうとしている。電子書籍が普及して、本はスマートフォンやPCで読むという人が増えているのだ。もちろん紙に印刷された本の良さはある。電気はなくてもしおりがはさんであるところからいつだって好きなの時に読むことができるし、なによりもそこにあって実際に手に触れる書籍の良さは本の虫にとっては、なにものにも代え難い感触だろう。だから紙の本はなくなったりしないだろうし、本棚に並べてコレクションする人もいなくなったりしないだろう。

一方、電子書籍も手軽でなかなかいい。なによりもペーパーレスなのでエコだし、本屋に行かなくてもすぐさま購入できる。ひとつの端末に膨大な量の情報を蓄積できるし、まるで本棚を持ち歩いているようなものなので、出先でも好きな本を好きなときに読むことができるという便利さがある。寝床でも電気スタンドは必要ないし、いまでは朗読までしてくれる機能を持っているものもあるのだ。

iPhoneにも「i文庫」など電子書籍アプリはたくさんあって、著作権が切れた作品を「青空文庫」からダウンロードして無料で読むことができる。先日出た『金沢文庫』は、合成音声ながら朗読機能も付いていて活字を目で追うのがめんどくさいときなどは耳で読むことができるというわけだ。(なぜか現在ストアから消えているが)

こうしてみると、紙の本と電子書籍は、レコードとデジタルミュージックに似ている。レコード盤に針をおろしたときのあの期待感や、ジャケットを手に取り友だちと語り合った思い出はいまでも熱く残っているが、レコード盤自体は数枚をのこしてほとんど処分してしまった。いまではパソコンやiPhoneで音楽を楽しむという合理的で便利で、ちょっとさみしい時代になった。

とはいえどちらかが滅びるまで争う必要もないわけで、それぞれのものがそれぞれのカタチで利用されていけばいいわけなのだが。。。そんなわけで、海外にはこんなものまである。『PosterText』というもので、これは、本などの活字がポスターになっているものだ。活字がびっしり印刷されているのだが、印刷されていない部分がいろいろな絵柄になっている。クールなアートポスターという感じだ。壁に飾ると立って読まなくてはならないが、トイレにでも貼っておけば座るたびに読めていいかもしれない(はやく出ろと怒られるかも)。
posted by ぢょんた at 04:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 国語(ことば)
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