用務員ぢょんたが日々勝手なことを書き綴っています。

2011年12月12日

ヴォイニッチ手稿

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ヴォイニッチ手稿(ヴォイニック写本)というものをご存知だろうか。これは、アメリカ人の古書商ウィルフリッド・ヴォイニッチという人が、1912年にローマ近郊の寺院で見つけたという本なのだが、なにが不思議かというと、まず未知の文字で書かれていて誰も読めない。そして妙な挿絵(植物が多い)が多数描かれていて内容もわからない。

この本の作成時期は14世紀〜16世紀頃と考えられていて、紙自体は放射性炭素年代測定により1404年〜1438年に作られたという結果が出ている。実物画像(カラーはページ下のほう)を見ればわかると思うが、本文は謎の文字で書かれていて、いままで幾多の人々が様々な方法で解読を試みたがいまだに読めないらしい。そして挿絵のほうも一部を除いて、どんな植物が書いてあるの不明だし、他の絵(人が書いてあるものとか)もなにが描かれているのか解っていないという。

これだけ研究しても内容が判明しないのは「デタラメ」だという意見もあるそうだが、ワシはそうは思わない。だいたい適当に書いたにしては、あまりにも克明だし、どことなく信念みたいなものを感じる。おそらく当時の学術書かなにかで、あまり公にはしたくない内容だったのではないだろうか。異端とはいえど、それを信じて研究を重ねた結果として、こういったかたちで記して残したのではないだろうか。

それにしてもいまだに「誰も解いたことのない難解なパズル」。暇な人は挑戦してみてはいかがでしょう。
posted by ぢょんた at 01:09| Comment(2) | TrackBack(0) | 社会(歴史、世界)
この記事へのコメント
スゴイね、「テキストの回り込み」まで使ってるし…
Posted by マンガン at 2011年12月12日 15:44
当然ですが、絵を描いてから文章をいれたのでしょうね。不老不死の薬の製法とか、ひょっとしたら世の中を覆すようなとんでもないことが書いてあるのかもしれません。だれか解いてくれないかなぁ。
Posted by ぢょんた at 2011年12月12日 20:12
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