用務員ぢょんたが日々勝手なことを書き綴っています。

2011年12月16日

.xxx

社会科

xxx.jpg

『.xxx』というドメインの一般登録ができるようになった。XXXとは昔から(主に海外で)アダルトサイトで使われてきた文字列で、もとはポルノ映画などのレーディングのことを「X指定」とした。それがさらにハードになったものをトリプルXとしたわけだ(メールの末尾につけるのはキスの意味らしい)。

それでこの度、誰でも.xxxが登録できるようになったのだがそんなことはまあいい。面白いのはその売り方というか、宣伝の仕方が巧妙だ。
---[.xxx]ドメインは第三者に取得されますと、アダルトサイトとして展開される可能性が非常に高いため、ブランドイメージの損害が懸念されますので、お早めにお申込みいただくことをお奨めいたします。---

たとえば、誰かが「sony.xxx」というのを取って(もう取れないだろうけど)アダルトサイトとして展開されると「SONY」のブランドに傷が付きますから取られる前に登録しておきましょう。というわけだ。それで年間9800円もするのだからかなりボッタクリだ。

ドメインなんて.comで年間980円、.jpでも2980円ぐらいなのに、それをそこそこ名のあるすべてのブランドに登録してもらおうというのだから、面白いというかよく考えるものだと感心してしまう(取っても使わないものなのに)。

「針混入事件」というのがあるが、これはもう同じレベルで脅迫に近いとおもう。「本社の隣にストリップ屋をオープンするぞ。やめてほしければ金をだせ」といっているようなものだ。ただし、各企業にとってはそんな金額、はした金だからどうでもいいことだといってしまえばそれまでだけど。

それでもICANN(ドメインを管理している団体)やレジストラ(バリュードメインなど)は、ほとんどの有名企業から毎年お金がチャリンチャリン入ってくるわけで、おいしいといえば相当おいしいだろう。
posted by ぢょんた at 04:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会(歴史、世界)
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