用務員ぢょんたが日々勝手なことを書き綴っています。

2006年08月30日

太陽系惑星 

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先日(24日)チェコで、天文学のお偉いさん達が集まり「太陽系の惑星は8個とする」ということを決めたようだ。"惑星"ではなくなったのは「冥王星」。それじゃ何になったかというと「矮(わい)惑星」。惑星の定義は、1.太陽を周回する 2.自己重力で球体になるのに十分な質量 3.その軌道周辺に類似の天体がない。ということで、冥王星は格下げのようだ(たぶん「2」で、小さすぎるんじゃないだろうか)。

これにより太陽系の惑星は、水星(Mercury)、金星(Venus)、地球(Earth)、火星(Mars)、木星(Jupiter)、土星(Saturn)、天王星(Uranus)、海王星(Neptune)の8つとなり、他にも十数個の天体を冥王星と同じ「矮惑星」とすることを、今後決めていくのだそうだ。

子どものころ学校で「すい・きん・ち・か・もく・ど・てん・かい・めい」と教えられた。軌道の関係で最後が「めい・かい」という時期もあったようだが、年齢がわかってしまう。他にも超楕円軌道、あるいは地球と点対称の軌道をもつ「ヤハウエ」があるとか、「第13番惑星」がどうとか、いろいろいわれていますが、仮に今後それらが確認されてもおそらく「惑星」にはなりえないということだ。

しかも、それすら所詮「人間様」が決めたことで、宇宙はまったく関係なく、しかも無限に存在している。まったくもって神秘的だ。
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2006年08月18日

矛盾とパラドックス1 

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矛盾とパラドックスは似ていて非なるものである。有名な矛盾は誰でも知っている「盾と矛の話」だが、これは武器商人が商品を売りたいがために嘘をついているので、話は矛盾するが現実は矛盾しない。他にも矛盾する話はたくさんある。

例えば、ある村の規則で「わが村の床屋は、自分で髭を剃らない村人全員の髭を剃り、それ以外の人の髭は剃らない。」と決まっている。村で唯一の床屋をしているこの男の髭は誰がそるのか?
床屋が自分の髭を剃らなければ、彼は規則に従って、髭を自分で剃らなくてはいけなくなり、矛盾が生じる。
床屋が自分の髭を剃るならば、「自分で髭を剃らない人の髭を剃る」という規則に矛盾する。
したがって、この規則はどちらにしても矛盾してしまうことになる。ということだがワシは、その男は「床屋である前に村人」なのかあるいはその逆なのかで決まると思う。いずれにせよこの村で髭を生やしている人はいない。

パラドックスのほうが、話というより数学的な要素が強い。有名なのが「親殺しのパラドックス」。タイムマシンで過去に行き、自分が生まれる前の自分の親を殺したとき、自分は産まれてこないことになる。そうなると自分が居ないために親が殺されない。さらに、親は殺されないので自分は生まれてくる。という堂々巡りの循環ができてしまう。だがそれは次元が無数に重なり合っていると仮定すると解決する。自分がいるということは親は殺されていない。親が殺された次元では自分は産まれてこないことになる。過去は変えられないが、未来は変えられるということか。次回に続く...
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2006年08月12日

定例マタタビパーティー 

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スマックのキャットフード1袋(3kg)に個包装のマタタビ粉末が1袋入っている。その空き袋を5枚集めて送るとマタタビ1箱(5袋入り)がもらえるというサービスをやっている。今回は25枚あったので5箱だ。

ネコにマタタビを与えると酔っぱらったようなおかしな行動をする。なんでもマタタビ酸という物質がネコ科の動物の脳に作用して陶酔状態になるのだそうだ。副作用のない「ネコ用ドラッグ」といったところか。

マタタビは人間用の薬草としても有名で、疲れた旅人がその果実を食べ元気を取り戻して「また旅」に出るとか、また果実の形状からアイヌ語の「マタタムブ(マタ=冬、タムブ=亀の甲)」からきたともいわれている。

そんな考察をよそに今夜もネコたちは酔いしれるのだった。
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2006年08月03日

あり? 

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この時期どこの家庭でもゴキブリやクモなどが家の中を闊歩しているのではないだろうか。我が家ではネコを飼っているので、その手の昆虫は比較的少ないように感じる。(よくバラバラ死体遺棄現場を見かける)
しかしアリは別である。彼らは小さすぎて、ほとんどネコの関心をひかないようだ。食物の食べカスや飲み残した缶ジュース、果てはネコのゲロにまで気が付くとたかっていることがある。

あわてて駆除するわけだが、その行列をたどっていくと、信じられないようなところから永遠に続いている。驚くべき統率力である。

どうやって他の仲間にエサのありかや、帰り道を伝達しているのだろう。諸説あるが
●足の裏や尻から道しるべのフェロモンを出している
●体内時計と太陽の方向から、 自分の位置を知っている
●景色をおぼえている

ある実験で、まず何匹かのアリを10m歩かせて(餌から巣)距離を覚えさせる。そのアリの足に支柱をつけて、足を1mm長くしたものと(よくやるわ)、足を1mmカットした(むごい...)足の短いアリに、同じところを再度歩行させると、平均で、足の長いやつは先の距離の1.5倍歩いてしまい。足の短いやつは半分ほどしか歩かなかったそうだ。やつらはきっと足に万歩計でもついているんじゃないだろうか。

そもそも昆虫は、もとは地球外生命体の可能性が高い(とワシはおもっている)。だって、生態や形態を考えても他の生物とまったく違うし、進化論からみても説明のつかないことがアリすぎる。
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2006年07月22日

浮いてます 

超伝導という言葉を聞いたことがあるでしょう。ウィキペディアには「低温環境下である種の物質に生じる現象で、電気抵抗がゼロとなり、磁場を排除(マイスナー効果)しつつ磁束が固定(ピン止め効果)されるのが同時に見られる現象。」とある。何のことやらさっぱりだ。「先端科学をのぞいてみよう」というページに詳しく書かれていて、そこのムービーを見て驚いた。なんと物質が空中に浮くのだ(これが上にある「ピン止め効果」だろう)。磁石同士のようにくっついたり離れたりではなく、その位置に固定されて浮いている。
この原理は現在リニアモーターカーをはじめ、さまざまな分野に応用研究されているそうだ。
将来「靴を履いて駅までひとっ飛び」なんて時代がくるかもしれない。(無理か)
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2006年06月29日

夏至 

夏至も過ぎて、いまは一年中で一番昼間が長い時期である。昼間が約14時間半で夜は約9時間半。冬至の季節は逆転する。日の出も午前4時半くらいなので、4時を過ぎるとどんどん明るくなる。その時間に散歩に出ると、空気が少しひんやりしていてとても気持ちいい。ご近所の庭先のアジサイや名前も知らない花がたくさん咲いていて目を楽しませてくれる。「夏はあけぼの」といったところか。
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2006年06月27日

ヤモリ?イモリ? 

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夏になると毎晩のように窓の外にお客さんが来る。窓明かりに集まる虫を目当てにやってくるのだが、どうやら1匹ではないようだ。大きかったり小さかったり日によって違う。だがなぜか2匹同時にいることはないので「今日は俺の番だからな」みたいな決めごとがあるのかもしれない。最初はビックリしたけど、ワシはハ虫類は平気なのでいまはなんとも思わない。時々ネコが内側から狙っているので、ミイラ取りがミイラにならないように願うばかりである。

6/29追記:彼はヤモリのようである。ヤモリはハ虫類。イモリは両生類。ヤモリはトカゲ同様、尻尾を切って逃げるが、後に生えてきても骨までは再生できない。ところがイモリときたら尻尾にとどまらず体のあらゆる部分が再生可能なのだそうだ。それゆえ今日のクローン研究の分野で注目されているとか。半分に切ったら2匹になるのか! まさかね。
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2006年05月23日

光の直進性 

本来光は、まっすぐ進むものだとされてきた。水が入ったグラスの向こうの像が歪むのは「屈折」であって、光自体が曲がって進んでいるわけではない。一般相対性理論では、巨大な重力の周りでは空間自体が歪んでいるので、そのそばを通過するときのみ光は曲がるともいわれている。(光が曲がっているわけではなくて空間が曲がっている)

ところが、この度NTTが実験中偶然に「光を曲げる方法」を発見してしまった。「KTN結晶」という透明の物質の中を光が通過する際、電流を注入すると曲がるというのだ。それを聞いたとき相対性理論(自分はよく理解していないが)が崩れたかと思ったが、落ちはあって、電気を与えることによってその物質内の結晶の屈折率が変化するらしい。(物質内部で細かく屈折しているだけ)

光、空間、時間のことを考えると、頭自体が歪んでしまいそうでとっても楽しい。「ビッグバーンは電子レンジで爆発した卵のにおい...」
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