用務員ぢょんたが日々勝手なことを書き綴っています。

2011年05月23日

オーケストラ! 視聴覚室

2009製作/フランス/★★★★★5点

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30年前、ロシアの天才指揮者とうたわれたアンドレイは現在、楽団の清掃員をさせられていた。長年復帰を夢見てきたアンドレイだったが、ある日パリのシャトレ座から送られてきた出演依頼のファックスを見つけてしまう。昔の仲間を集め、ボリショイ交響楽団になりすまして出演してしまおうというのだ。はたして彼の計画はうまくいくのか----。ロシア、フランスが舞台のヒューマンコメディ。

コミカルな部分も多いですが、根底に当時の政治色があるので単純には笑えません。シリアスで感動的な内容なのですが、おふざけ部分が多いため素直に感動もできません。どちらかに比重を置いた方が良かったのかもしれません。よくわからない部分もあり構成にも問題があったのでは。いい話なのでちょっと残念でした。
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2011年05月21日

シェルター 視聴覚室

2009製作/アメリカ/★★★★★5点

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精神分析医のカーラは、デヴィッドという青年の診察をすることになる。しかし彼は診察の途中で突然別の人格に豹変する。デヴィッドの中に現れる「アダム」。調べるうち、その人物はすでに25年前に殺害されていたという事実にたどり着く。デヴィッドは単なる多重人格障害なのか、それとも本当に-----。ジュリアン・ムーア主演のオカルトホラー。

題名のシェルターというのは避難する場所の意味ではなく魂を入れるところの事です。物語は「神を信じるか」という部分に焦点が置かれています。しかしながら内容に神の影はどこにもなく、よって救いようのない結末に仕上がっているのは残念です。演出やストーリー展開が途中まで面白いだけにむしろ落胆のダメージが大きいです。神様を信じない人は「背中が痒く」なってきたら要注意。
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2011年05月16日

おっぱいバレー 視聴覚室

2009製作/日本/★★★★★★6点

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1979年、その中学校に赴任してきた国語教師の美香子は、着任早々男子バレー部の顧問をまかせられる。しかし、その部員たちときたらのぞきしか興味のない、てんでやる気のない弱小チームだった。成り行きでついウッカリ「大会で一勝したらおっぱいを見せる」という約束をしてしまった美香子。憧れの先生のおっぱいをめざし少年たちの奮起が始まる。綾瀬はるか主演の青春コメディ。

舞台が昭和54年ということで、町の風景など懐かしい雰囲気があふれています。特に出てくる自動車とバックにかかる曲がサイコーです。11PMを楽しみに観はじめたら「大人の釣り特集」だったりと笑えました。現代からすると「おっぱいがなによ」という感じですが、あの時代はそういうやわらかく温かい時代だったのです。肩を組んで線路道を歩く少年たちが青春してました。
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2011年05月07日

夜のピクニック 視聴覚室

2006制作/日本/★★★★★5点

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その高校の伝統行事「歩行祭」。昼夜を通して80kmの道のりをただただひたすら歩くのだ。この行事も最後になった甲田貴子にはひとつの思いがあった。それはクラスメートの西脇融と話をすることだ。実は貴子と融は異母兄妹で、それは親友にも打ち明けていない秘密だった。多部未華子主演の甘酸っぱい青春ドラマ。

そういえば、大昔ワシの通っていた高校にもあったなぁ、生徒が夜あるくという行事。ワシが卒業した年から始まったので体験したことはないが、ダラダラ歩いていればそのうち着くんじゃないかと軽く考えてしまうが、そんなに甘いものじゃないのだろうか。映画の印象は、とってもラフでなんか実際の行事をドキュメンタリーで撮影したような楽しい作りになっています。

まっすぐな道の先と、いま歩いて来た方向を振り返りながら「こんなふうにさ 時間が目に見えることって めったにないよな」ってセリフが印象的でした。
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2011年05月02日

この胸いっぱいの愛を 視聴覚室

2005制作/日本/★★★★★5点

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2006年、子供の頃に住んでいた北九州へ飛行機でやってきた比呂志は、いつのまにか20年前にタイムスリップしていることに気が付く。そして、当時あこがれていた近所に住む和美姉ちゃんとの再開も果たす。バイオリンが上手だった和美姉ちゃん。でも、このあと和美姉ちゃんは病気で死んだのだ。でもでもいまは生きている。なんとか和美姉ちゃんを元気づけられないものか、助けることはできないのか。伊藤英明、ミムラ主演のSFヒューマンドラマ。

この手の設定は好きなのですが、どうも演出がクサすぎてちょっと入り込めませんでした。ラストではなく、物語中ほどでビックリすることがあります。「えーそうなの!」ってな感じです。これ以上は書けませんがまあそれなりに楽しめました。こういうのはアニメの方がいいのかもしれません。
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2011年05月01日

ソルト 視聴覚室

2010制作/アメリカ/★★★★★★6点

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CIAの分析官ソルトは突然現れたロシアからの亡命者と名のるオルロフの尋問をする。彼がいうにはロシアからはたくさんのスパイがアメリカに侵入していて、そしてその一人の名は「イブリン・ソルト」彼女自身だと告げる。いきなり二重スパイの容疑をかけられたソルトは、やむ終えずその場から逃げることになってしまう。アンジェリーナ・ジョリー主演のハードアクション。

いきなり冒頭から始まった、北朝鮮に囚われたソルトのショッキングな拷問シーンは引いてしまうほど迫力がありました。その後は隣でチラ見していたカミサンの予測どおりに話は進み、黒幕まで当ててしまう始末。観終わって「まあまあだったけど私に予想されるようじゃ脚本が甘いね」だそうだ。(;´Д`)まるでネタバレされながら観ているようで大変楽しめました。

ストーリーはともかく激しいアクションだけでも十分面白い作りになっていましたし、続編へつなぐような終わりかたをしていたので、おそらく次回作を作るつもりなのではないでしょうか。
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2011年04月30日

ナイロビの蜂 視聴覚室

2005制作/イギリス/★★★★★★6点

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英国外務省一等書記官のジャスティンは、ナイロビ空港で妻を見送った。それが妻との最後の別れになるとも知らずに。テッサは湖のほとりで遺体で発見された。何者かに殺されたのだ。テッサは難民を支援する活動に励んでいた。妻の死の真相を詮索するジャスティンはやがて薬品会社の疑惑に近づいていくが・・・。レイフ・ファインズ、レイチェル・ワイズ主演のサスペンスミステリー。

アフリカが舞台のかなり辛い話です。難民、貧困、疾病、救援、企業、製薬などが背景にあります。痛切な社会批判を感じてしまいますし、人間不信にもなるような内容です。かなりショックを受けたけど、実のところ全体の内容のあらましがよく理解できませんでした。三人称が多すぎて誰が誰なのかわからなかったのです。もう一度観ればわかると思いますが厳しすぎて観る気になれない作品です。
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2011年04月26日

ハッピーフライト 視聴覚室

2008制作/日本/★★★★★★6点

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『スウィングガールズ』の矢口史靖監督。出演は綾瀬はるか、田辺誠一、時任三郎ほか。空港や飛行機で働く人たちをテーマにしたコメディドラマです。ふだん知らない航空業界のウラ事情もよくわかります。(こんなにドラマティックではないでしょうが...)

メインに飛行機を扱った映画でパニックものやアクションはありますがヒューマンドラマは珍しいのではないでしょうか。そういえばTV黄金時代に「アテンションプリーズ」とか「スチュワーデス物語」なんてのがありましたっけ。「どじでのろまな亀」なんて流行語にもなりましたね。

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2011年04月25日

えぇぇーしぃぃー 社会科

ぽぽぽぽーん



枝野



合体


関係ないけどこれが欲しい。パナソニックサイクルテックから出た電動アシストサイクルの新型だ。11万6,000円もするのでとても買えないが、これがあれば自宅から仕事場へ通えそうだ(できんできん)。

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2011年04月24日

暴走特急 シベリアン・エクスプレス 視聴覚室

2008制作(劇場未公開)/イギリス ドイツ スペイン リトアニア/★★★★★★6点

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夫とともにシベリア横断鉄道で旅行をしていたジェシーは、車中で知り合ったアベックたちのおかげで麻薬密輸事件に巻き込まれてしまう。恐怖と謎が詰まったマトリョーシカを抱えて極寒の地を特急列車がひた走るサスペンス・ミステリー・アクション。

B級っぽさがかなり漂うポスターですが、もちろんこんなシーンは出てきません。内容の方はドキドキする内容でそれなりに面白い内容の内容です。ただ、ワシがちゃんと観てなかったのか、よくわからないところがありました。あの刑事はなにものだったのか誰か教えてください。
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2011年04月15日

十階のモスキート 視聴覚室

1983制作/日本/★★★★★5点

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妻子に捨てられサラ金地獄に陥った警察官の酒と女にまみれた日々。そしてついに追いつめられたあげく郵便局強盗を・・・内田裕也主演のサイコクライムドラマ。

いやー時代ですな。昭和の終わりごろ。懐かしいというほど古くなく、今とはほど遠い中途半端で滑稽な時代の香りがプンプンします。「パソコンってあのテレビゲームの? ガキのオモチャじゃない」ドット絵のボウリングゲームが印象的でした。

アン・ルイス、小泉今日子、中村れい子、宮下順子、風祭ゆき、北野武、横山やすし、小林稔侍、安岡力也、吉行和子などなど、みなさん若いです。
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2011年04月14日

ダーリンは外国人 視聴覚室

2010制作/日本/★★★★★★6点

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小栗左多里原作のコミック・エッセイの映画化。漫画家を目指しているさおりは英語が苦手。なのに彼氏は語学オタクの外国人だった。日本人にはない素朴な発想を繰り出すトニーにさおりはてんてこ舞いするが、いつしか本当に大切なものを見つけていく。外国人とのカルチャーギャップをユーモラスに描いたハートフルラブコメディ。

日本人が気づかない日本語の変なとこ、外国人には理解不能な日本の風習などたくさん出てきて面白いです。二人が住んでいる家など雰囲気がよく、映像的にもお洒落で綺麗でした。主演の井上真央は可愛らしく、トニー役のジョナサン・シェアは日本語上手です。「ここで会ったが百年目」「度肝抜かれました」(笑)

ちなみに井上真央は現在、連続テレビ小説「おひさま」のヒロインで頑張っていますね。たまたま12日の朝観ていたらなんと地震速報が! さらに追加で起きた地震のため1:12辺りからテロップが2枚になり、もう番組になっていませんでした。途中まで画面が見えない状態のまま頑張って放送していましたがあえなく中断しました。



今回の一連の地震であの「ピロンピロン...」という音がトラウマになってしまった。突然あの音がするとかなり緊張します。携帯の着メロにでもしたらえらいことになりそう。「緊急着信速報です 強いバイブに警戒してください 非通知からの着信です 警戒してください」。ちょっと不謹慎でしたm(_ _)m
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2011年04月08日

ロボゲイシャ 視聴覚室

2009制作/日本/★★★★★★6点

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「片腕マシンガール」の井口昇監督作品。芸者がサイボーグ化して大暴れのバイオレンスアクションコメディ。バカバカしいだけかと思いきやちゃんとバカバカしい話があります。グラビアアイドルの木口亜矢ちゃんも恥を捨てた演技で頑張っています。他に志垣太郎、生田悦子、竹中直人など大物俳優も出演しています。

全体的に引いてしまうほど笑える内容ですが、最もおかしかったのは「地獄の謝罪うけてみろ!」です。これはスーツの両肩にマシンガンが装着してあり「すみませんでした!」の謝罪とともに頭を下げて、油断している相手を攻撃するものです。主人公が戦車に変形して三味線を弾きながら滑走する様もなかなかのものでした。
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2011年04月02日

告白 視聴覚室

2010制作/日本/★★★★★★★7点

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湊かなえ原作の同名小説の映画化。「プールで死亡したわたしの娘は、このクラスのAとBに殺されたのです」中学校教諭の悠子(松たか子)は教え子たちの前でそう告白をすると、さらに復讐ともいえる驚くべき事実を告げ学校を去る。やがて関係者たちの証言により真相が明らかになっていくのだが・・・。現代の教育問題をえぐるような視点で描かれたサスペンス・ミステリー。

現代の子供たちの渇ききった感情を見事に表現していたと思います。子供を愛する母、母を愛する子、その歪んだ愛が狂気に変わっていく様を、短いカットの中に独特のタッチで演出されていて、観ていて大変重苦しく軽快です。松たか子をはじめ出演者の熱演に+1点。

ところで最後のシーンはイメージなのでしょうか、それとも本当に大学で・・・、もしそうだとしたら悠子先生はただじゃすまないはずですが。
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2011年03月06日

レベッカ 映画

1940製作/アメリカ/★★★★★★★★8点

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ヒッチコック監督の渡米第一作目の作品。モンテカルロで英国紳士のマキシムと知り合った「わたし(名前が出ない)」が、その大金持ちの家へ嫁いで玉の輿になったはいいけど、マキシムの前妻で1年前に死亡した「レベッカ」の影が色濃く残った大邸宅に上手くなじめず次第に追いつめられていくうちに、亭主や使用人の言動にどこかしら違和感を持ちはじめやがて、隠された謎が明らかになっていき、もっともっと追いつめられるはめになってしまうのだが、ラストではさらに誰も知らない悲しい事実まで知ることになる。。。とまあ、なんとも雰囲気のあるゴシック・ロマン・サスペンス・ミステリーです。

70年以上前の映画です。ヒッチコックだけでなくこの頃の作品全体に感じることは、とにかく登場人物の性格がひねていません。真の悪党はおらず皆それなりに人間性が素直です。それでいてドキドキワクワクするような演出が作品全体から漂っていて、まるで劇中の世界が現実に存在しているかのような錯覚にとらわれ物語に引き込まれます。現代の映画は奇をてらい過ぎていて不自然なものが多いとつくづく感じました。

たとえば、むかしの映画は「自分」が美術館や庭園を散策しているような感じで、現代の映画はお化け屋敷や遊園地で遊んでいる「人」をテレビで見ているような感覚だといえば解りやすいかもしれません(かえって解りにくいわ)。本作のタイトルである「レベッカ」という女性は画面に一度も登場しません(写真や回想ですら)、にもかかわらずその存在感は圧倒的です。「出てこない人物」の名前をタイトルにするほど重要視して、そのためなら主人公の名前すら伏せてしまう。なにかを強調したいとき、それ自体を目立たせようとするのではなく、周りを薄くしてやれば自ずと目標がハッキリしてくる。そのあたりに作者の天才的な巧妙さを感じました。

美しいヒロインを演じたジョーン・フォンテインは、1917年、日本生まれ(米英国籍)。この作品でアカデミー主演女優賞にノミネートされ、翌年の『断崖』でオスカーを獲得しています。現在、サンフランシスコで存命中(94歳)。
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2011年03月04日

ミラーズ2 映画

2010年DVD発売(劇場未公開)/アメリカ/★★★★☆5点

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1作目も観ていないのに2を観てしまいました。ようするに鏡の中からお化けが出てくるホラー映画です。お決まりのストーリーはまるでひとむかし前の海外TVドラマを見ているかのような安直なもので、思わずピザが食べたくなってしまいました。(前作を観たひとの話だと「1」のほうがそれなりに面白かったそうです。参考までに)

「ねーよ」と突っ込みどころだらけですが、最初の死亡シーンは特に見事です。まるでバレーボールのような豊満な胸をあらわにして女性がシャワーを浴びています。よせばいいのにカミソリで太モモのお手入れをし始め、やっぱりスカッと切ってしまいます。タラーッと血が足を伝い、女性はあわてて洗面台の引き出しからガーゼを取り出し拭きはじめて、なにげに鏡を見ます。あとはああなってこうなって、痛いイタイで、ふと上を見ると、シュッときてスパーッとなってしまうのです。+1点
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2011年03月02日

ベスト・キッド(2011リメイク版) 映画

2010制作/アメリカ/★★★★★★★7点

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1984年に大ヒットした同名映画のリメイク作品。内容はほぼ前作にそっていて、イジメられっ子の少年が拳法の達人に弟子入りし成長していく物語。今回は舞台を中国に移し、師匠をジャッキー・チェン、弟子の少年をウィル・スミスの実子ジェイデン・スミスが熱演しています。

妻子を事故で亡くした中国人と、父親を早くに亡くした黒人少年の親子愛ともいえる師弟関係を感動的に描いています。なんといっても敵役の少年とそのコーチが憎たらしいです。そこまでするかというイジメに主人公の少年はビクビクしていますが、やがて師匠の教えが伝わり身も心もたくましくなっていく様は、観ていて好感がもてました。

ジャッキーのアクションがもうちょっと観たかったけど十分でしょう。その分ジェイデン・スミスくんが相当頑張って練習したようですから。ほかにも紫禁城をはじめ、北京市の名所や現在の街並がたくさん出てきて楽しめたし、ちょっぴり甘酸っぱい恋のエッセンスもあって盛りだくさんの内容でした。

原題は「The Karate Kid」ですが、劇中で主人公が教わるのはカンフーです。白人にとっては空手もカンフーも東洋武術でひとくくりなのかもしれません。
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2011年02月18日

ウルトラミラクルラブストーリー 映画

2009製作/日本/★★★★4点

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舞台は青森。幼いころ農薬を浴びたせいで頭の構造が普通の人とちょっと違っている青年陽人が、都会から来た保育士の町子先生に恋をする物語。純粋な恋心が奇跡を起こすラブストーリー。

ちょっとシュールでコミカルで、なんともつかみどころのない内容です。さすが青森出身の松山ケンイチ、全編津軽弁には圧巻させられます(上手すぎてなに言ってるかわからない)。魂とか心とか、そういったものを根底に置いているのはわかりますが、映画自体には訴えかけてくるようなものを感じることができませんでした。残念。
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2011年02月16日

レポゼッション・メン 映画

2010制作/アメリカ/★★★★★★★7点

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政府も経済も崩壊した近未来。多くの人々はユニオン社が販売している人工臓器を使用していた。車を買って支払いが滞れば当然車は回収される。家のローンが払えなければ家が取られる。そんなわけでユニオン社は、支払い期限が過ぎた臓器を「回収屋」を雇って回収させていた。

レミーは凄腕の回収屋で、払いが滞っている人のところに出向いて臓器を回収していくのが仕事。だが、対象が抵抗した場合には殺してでも持っていかなくてはならない非情な仕事に嫌気がさしてきていた・・・。ジュード・ロウ主演のアクションサスペンス。

人工臓器を「切って、開いて」持ってっちゃうだけあって、目をそむけたくなるようなエグいシーンが盛りだくさんです。スプラッターばりの映像に思わず食欲を失ってしまったワシですが(晩飯を食いながら観ていた)、物語の裏では「シュレーディンガーの猫」の話を例にとって、生きている事と死んでいる状態ははたしてそのいずれかなのか? みたいなことを問いかけています。ラストは意外な展開で虚しくもやられた感が否めません。
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2011年02月10日

涼宮ハルヒの消失 映画

2010公開/日本(劇場版アニメ)/★★★★★★★★8点

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12月18日、登校途中にキョンは友人と話が噛み合ないことに違和感を覚える。そして学校へ着くとそれは決定的なものになった。いるはずの人物がいなくて、いないはずの人がいたりする。周りの人間の記憶は昨日までの自分のそれとは異なり、なにかとんでもないことが起きていることを予感させるのだった・・・。

これは、テレビシリーズを観ている人でないと話が解らないと思います。題名こそ「涼宮ハルヒのなにがし」ですが、今回は実質上の主人公であるキョンと情報統合思念体の対有機生命体コンタクト用ヒューマノイドの長門有希さんが中心のお話になっています。

宇宙人や未来人や超能力者や、はたまた普通の人が複雑に絡み合いながら、変わってしまった世界をなんとか元に戻そうと時間を超えて奮闘します。劇中古泉くんが「もしも元の世界に戻ったら今のこの世界は・・・」と懸念していますが、本当にどうなってしまったのでしょうかねー。
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