
寝るときにiPhoneは必須だということは以前書いた。が、このところ布団から手を出していると寒いし腕が疲れる。先日などはうっかり眠りに落ちてしまい、ついでにベッドから床にiPhoneを落として、その音でビックリしてすっかり目が覚めてしまったという苦い経験がある。
そこで、寝床で快適にかつ安全にiPhoneを楽しむために作ってみた。名付けて、汎用腕型就寝装置『夢枕(爆)』だ! 実は確かに実際のところフレキシブルアームのグネグネiPhoneスタンドというものが出ている。もちろんこれを買えば事は足りるが、しかし寝る時だけのために調達するにはちょっと高い。それにアームが20センチだと短すぎるのだ。これだと寝返りをうって反対向きになれない。
そんなわけで、ちょうど屋根裏にしまってあった蛍光灯のデカい電気スタンドがあったので、それを利用して、ヘッド部分はアルミ板を曲げて貼付けてみた。伸縮自在でどんな角度にも簡単に調整できるので、右を向いても左を見ても、さらには仰向けでもしっかりホールド!使い心地は抜群だ。これがあれば冬の夜長も、朝までこっそり、本でもウェブでも映画でも好きなものを好きなだけ見ていられる(寝られないじゃないか)究極の「寝たきり老人ZZZ計画」進行中だ。