用務員ぢょんたが日々勝手なことを書き綴っています。

2011年05月11日

アレルギー 保健

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カミサンがひどいじんましんになってしまった。当日は全身に発疹が出て腫れ上がり、呼吸さえ困難な状態になった(そういうのをアナキラフィシーショックという)。緊急診療で抗ヒスタミン系の点滴や注射を打ってもらい一旦は治まったが、翌々日また症状が出たため再び病院で点滴を打ってもらった。

処方してもらった経口薬も抗ヒスタミン剤だが、飲み薬のほうはそれほど効果がみられなかった。発疹が出たり消えたりの繰り返しで、完治するまでにはしばらく時間がかかりそうだ。

はじめは食物アレルギーだと思っていたので食べ物に気をつけていたが、症状が変わらないのでいまは開き直って好きなものを食べている。それでも悪化するわけでもなく少しずつよくなっているようなのでやはり食物アレルギーではないようだ。

そんなわけでアレルギーのことを少し勉強した。ウィキペディアには以下のようにある。
----アレルギー(独 Allergie)とは、免疫反応が、特定の抗原に対して過剰に起こることをいう。免疫反応は、外来の異物(抗原)を排除するために働く、生体にとって不可欠な生理機能である。アレルギーが起こる原因は、生活環境のほか、抗原に対する過剰な曝露、遺伝などが原因として考えられている。なお、アレルギーを引き起こす環境由来抗原を特にアレルゲンと呼ぶ。最近では先進国で患者が急増しており、日本における診療科目・標榜科のひとつとしてアレルギーを専門とするアレルギー科がある。----

たとえば家の中でマッチを擦ったとしよう。なにもない部屋ならしばらくしてマッチが燃え尽きて終わりだ。ところがホコリっぽい家だったり、すぐそばに燃えやすいものがあったりすればそれだけで引火して火事になってしまう。これが蕎麦や甲殻類や乳製品などの直接的なアレルギー物質の反応だ。逆に燃えるものがそばになくてもあえて火のまわりにガソリンを撒けばそれに引火して大変なことになってしまう。この場合ガソリンにあたるものがアミノ酸から合成されたヒスタミンという物質になる。

ヒスタミンは食物から直接体内に摂り込まれたり身体の中で合成されたりする。体内のどこかでアレルギー反応が起こるとヒスタミンが燃料となって炎が燃え広がるというわけだ。どんなものがマッチになるのかは人それぞれ違うし、マッチやライターを擦っても火がおこらない(アレルギーのない)体質の人もいる。現在のところ原因や症状は様々でそのメカニズムも結局のところよくわかっていない病気らしい。

ほかにも「わたし、あのハゲの部長には---なのよねー」などと体質的に拒否反応をしめすことをアレルギーといったりする。
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2011年02月08日

マスク 保健

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ここ数年、ワシは冬になるとマスクをして寝る。インフルエンザは別だが、ワシが風邪をひくパターンは決まっていて、まず寝ているとき鼻の奥(吸った空気が当たる部分)が痛くなる。それから鼻水が出て鼻が詰まり、数日すると咳が出はじめる。

めったに熱は出たりしないが、鼻の奥が痛くなったらもうおしまいだ。そのまま予定通り咳までいって完全に治るまでに数ヶ月かかるときもある。

はじめた頃、なんだか息苦しい感じがしてイヤだったがいまでは無いと不安で寝られない。マスクをして布団に入ると落ち着くし、とにかく温かい。おすすめです。

写真は風邪とは関係ないけど、緊急時に自分の息を酸素に変えて大事な命を守る閉鎖循環呼吸方式のマスク「ケムレス」。ん〜マヌケだ。命には代えられないということはわかるが、ケムレス取りにいっている間に煙にまかれたらシャレにならんので、とっとと逃げた方がよさそうだ。
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2010年12月02日

マジカルアイ 保健

このところ老眼が進みなにかと不便になってきた。ワシはもともと近眼も大したことないので、普段は裸眼で仕事をしている。ちょっと遠くなるとボヤけるので、テレビを観る際や車を運転するときにだけメガネをかけているのだ。

それでいままでは、テレビを観ながらパソコンを使ったりする場合、メガネをかけて仕事をしていたのだが、どうやら老眼が進行したようで、そのままだと近すぎて目が疲れる。しょうがないので、コンピュータ作業をしているときは、まるでタバコ屋のおばあちゃんのように、鼻先へメガネを下げてモニタを見ていて、テレビに目をやるときインテリ君のように上げるというめんどくさいことになっている。

「遠近両用メガネを買えばいい」と思った人はあまい。普段のくらしでよほど近くを見る(25センチ以内)ことがないかぎり現状、老眼鏡は必要ないのだから、遠近ではなく「裸近両用」、ようするに下半分がただのガラスになっていればいいわけである。(もっといえばテレビの近くへいって仕事をすれば問題は解決するのだが・・・)

昔から有名な「マジカルアイ」というのは視力回復効果があるというのだがほんとうだろうか。写真やイラストを平行法(遠い目)や交差法(寄り目)で立体に見えるあれである。書籍でたくさん出版されているがネットを探せばけっこう出てくる。マジカルアイ Magical Eye

老眼予防の訓練には交差法がいいらしい。見事に3Dに見えたときは感動するが、慣れないとだんだん気持ち悪くなってくる。1日10分でいいそうだが、寝る前にやったほうがよさそうだ。ちなみに平行法は、よほど訓練しないかぎり自分の眼球の幅より広いものは見えない。下の画像は平行法なのでサムネイルのままで見たほうがやりやすい。

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余談だが、電気屋で3D大画面テレビというのを観賞した。凄い迫力で、手を伸ばせば触れそうなくらい飛び出して見える。でも、あれで2時間映画を観たら、きっとワシは気持ち悪くなってしまうだろう。
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2010年10月15日

もしかして 保健

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ホームレス男性に中3が80度熱湯かけた
千代田区西神田で熱湯をかけられたホームレスはワシではない。それにしてもひどいことをする。やりすぎたと反省しているそうだが「やりすぎじゃない」のはどの程度なのか聞いてみたい。まったく寝耳に熱湯とはこのことだ。気の毒に。

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鋭く指摘されました。
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2010年01月19日

A型 

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金曜の朝起きたら咳が出る。なんだ?風邪か? 今日は午後から自宅へ帰る予定なのにイヤな感じだ。新幹線で帰り、その日の夜あまりの寒気とだるさに熱を測ったら38.5度だった(急な発熱はたしかインフルエンザの特徴では...)。病院でもらった風邪薬の余りを飲んで寝てはみたが、関節と頭の痛さでよく眠れなかった。

薬が効いたのか汗をかいたからだろうか、それでも目覚めると熱は下がっており、かなり体調はよくなっていた(なんだインフルじゃなさそう)。「明日は休日だから病院へいったほうがいい」というカミサンの忠告を無視したのがいけなかったのか、その夜、再び熱が出た(これもインフルの特徴では?)。

またしても寝苦しい夜を過ごし、翌日目覚めても、今度は熱は下がっていなった。さすがに病院へ行くべきだろうと思ったが、きょうは日曜日。熱でフラフラしながらしかたなく休日夜間急病診療所へ。そして、例の綿棒鼻グリグリをやられ検査キットで出た結果は陰性(インフルじゃなくてよかった)。

夕食をすませ処方された薬を飲んでしばらくすると、体調は最悪の状態になってきた。38.5度以上であまりにキツイときにのみ許された頓服の解熱剤を飲むため熱を測ると39度近かった。さすがに頓服で汗が出まくり、その日は爆睡してしまった。

月曜日に目覚めると熱はなく、体調もかなりよかったが、念のためかかりつけの病院へいくと、待合室には、なんとむすめ夫婦がいた。聞けば咳と熱が出てワシと同じ症状だという。どうやら金曜にあった際うつしたらしい。

診察室に入ると先に検査をうけた娘の結果が出ていた。「娘さんインフルエンザA型ね」(ワシのがうつったんじゃないじゃん)それから先生に経緯を説明すると「じゃお父さんももう一度検査しましょうね」といわれたので、え?昨日陰性だったし(鼻グリグリいやだ)、と思っている間に綿棒を突っ込まれグリグリグリ、穴を変えてグリグリグリグリ(いつもよりいっぱい回しています)。

で、結果は陽性「A型です」といわれた(思わず「ワシはB型です」といいたくなった)。それって新型インフルエンザということですかと聞いたら、確定はできないが、ほぼ間違いないねといわれた。現在のところ時間をかけて精密な検査をしないと新型インフルエンザかどうかはわからないが、A型と断定できれば、圧倒的に流行している新型インフルエンザとみて問題ないないのだそうだ。

それにしても先の検査の時はなぜ陰性だったのだろう。発症後24時間以内は反応が出にくいこともあるそうだが、ワシの場合2日経っている。ひょっとしたら病院でもらった風邪薬を飲んでいたからなのかもしれない。いずれにせよむすめ夫婦には悪いことをしてしまった。関係ないけど「感染列島」なんて観るんじゃなかった。

ちなみに、タミフルは発症後48時間以内に飲まないと効果が期待できないので、もう一つの薬である『リレンザ』をもらってきた。こちらは吸引タイプで、粉を直接口から吸い込むタイプだ。SFチックでちょっとカッコいいが、発売元の「グラクソ・なんとか」って、名前はカッコわるい。
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2009年12月12日

重いラーメン 

昨夜、寝る時に手首が痛いことに気づいた。人差し指の付け根から手首にかけてズキズキしていて、押さえたりひねったりするとかなり痛い。さっきまでなんともなかったのになんだろう。思い当たる原因はないが、まあ一晩眠ればよくなるだろうと思ったが、その夜、痛みで何度も目を覚ました。

目を覚ましても症状は変わらず、ガマンして仕事をしていたがひどくなる一方だ。しまいには手首だけじゃなく腕や肩、頭痛までしてきた。ぜんぜん動かさなくてもズキズキして、そう歯痛に似ている。湿布薬はなかったが、以前病院でもらったロキソニンという鎮痛剤があったのでそれを飲んでみた。10分ほどで効いてきたのでそのまましばらく横になってしまった。

利き腕の右手がほとんど使えないのは不便だ。夕飯をどうしようか。ラーメンならすするだけだろうと思ったのが大間違いだった。箸は持てる。しかし麺をつかんでも重くて(痛くて)持ち上げられないのだ。麺がこれほど重いとは思わなかった。しかたなく左手で食べることにした。むかし左手でも箸が使えるように練習したことがあり、ちょっとぎこちないがなんとか普通に食べることができた。

いまは昼間よりずいぶん痛みが和らいだ。このぶんだと明日になれば少しは使えるようになっているのではないだろうか。マウスも持てないがこういうときトラックパットは役に立つ。

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2009年11月29日

大相撲 



大相撲九州場所14日目で、西の横綱『白鵬』が年間最多の85勝という新記録を打ち立てて12度目の優勝を果たした。さらに翌日、宿敵『朝青龍』を破り年間最多記録を86勝と伸ばした。大相撲は年間6場所で15戦する。すべて勝っても90勝なので、この記録は当分抜かれることはないだろう。

このところ相撲界は外国人力士が多い(特にモンゴル)。しかも皆活躍している。やはりいまの日本人よりハングリー精神が旺盛なのだろうか。年間最多記録まで出されるとちょっと「日本人大丈夫か...」という気にもなってしまう。10年後は国技である相撲の、力士の8割が外人なんてことになったりして。

歴代の力士の中で特に人気があったのはやはり『大鵬』『北の湖』そして『千代の富士』だろう。大鵬のことはあまりよく知らないが、千代の富士が、あの小柄で筋肉質の体で、巨体の相手を投げ飛ばす様はいまでも覚えている。89年には、通算勝ち星最高記録更新、相撲界への著しい貢献をしたとして相撲界で初めて国民栄誉賞を受賞している。

千代の富士の通算勝利数は幕内で807勝、通算で1045勝(ともに史上1位)。それを追うのは魁皇(37歳現役)の幕内806勝、通算974勝。来年早々には幕内の記録は魁皇が塗り替えるだろう、そしてあと2年ぐらい頑張れば、ひょっとして通算記録も超えることができるかもしれない。頑張ってほしいものである。
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2009年11月22日

クレイジークライマー 

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これはどうだ。スポーツジムにあるランニングマシンならぬクライミングマシンだ。いわゆる山登りの一種で断崖絶壁を登るロッククライミングをスポーツとして取り入れたのがフリークライミング。人工的に作られた凸凹のある壁を登る競技もこれに含まれる。

さらにそれをご家庭で楽しめるようにしたのがこの「ClimbStation」。やっている本人は健康的で体力づくりやストレス発散にいいのだろうが、傍から見るとまるでヤモリか昆虫のようで、かなりカッコわるいと思うぞ。しかもこれ、疲れて休んでいると地面に足がついてしまうだろう。とはいえマシンが売っているのだからそれなりに需要はあるのかもしれない。

でもでもちょっとやってみたいワシ。危険がないからね。(マシンの床に谷底の絵を書いたら臨場感が出ていいんじゃないだろうか)
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2009年09月25日

マスク 

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新型インフルエンザが流行っているので、街を歩いているとマスクをしている人を時々見かける。しかしあのマスクというやつは目しか露出していないのでどうも無表情に見える。まるでオペをしている外科医のような、あるいは「自分以外はすべてバイ菌だ」といわんばかりの目が拒絶感を漂わせている。

以前、うちに簡易の「防塵マスク」があったのでふざけて、マジックペンで犬の顔を描いたことがある(写真のような感じ)。あれはなかなかコミカルでよかった。マスクの需要が多いいまこそ、そういった「和む」工夫が必要じゃないだろうか。

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誰でも考えることは同じなようで探してみたらいくつかあった。一つ目はリアルな動物の口の部分が描かれたマスク。でも、ちょっとリアルすぎてこれを着けて外出するには勇気がいるかもしれない。もっとこう、キュートな感じのほうがいいんじゃないだろうか。そう、アニメのコスプレの猫耳に似合うような。デザイン化された顔のほうが使いやすいと思う。

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もう一つは「顔」じゃなく、カワイイ柄がついているマスク。これならオシャレな感じがして、若い女性が着けて歩いていても違和感がない。でもでも、よくよく見ているとパンツを口にあてているように見えてくるのはワシだけだろうか。
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2009年07月26日

寿命 

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我が家のエアコンは、とうとう寿命が来て壊れてしまった。20年近く動いていたのだからよく保ったほうだろう。どんなものにだって寿命はある。

先きごろ厚生労働省が公表した2008年の日本人の平均寿命は、女性が86.05歳、男性が79.29歳だったという。男性はアイスランド(79.6歳)、スイス、香港に次ぐ世界第4位だが、女性にいたっては24年連続で世界1位である。

織田信長は「人生50年」と言ったというが、はたして昔の人の平均寿命はいかほどだったのか? 調べてみると意外に短いことにおどろく。

紀元前11世紀〜1世紀「縄文時代」、
紀元前8世紀〜3世紀「弥生時代」、
3世紀〜7世紀「古墳時代」:男女とも14.6歳位

14〜16世紀「室町時代」:15.2歳位

17〜19世紀「江戸時代」:20歳代後半〜30歳位

ただ、これは『食料事情が悪い』『乳幼児の死亡率が高い』などの理由で極端に平均値を下げているためで、現に歴史上の有名人物の平均は「戦国時代60.4歳」「江戸時代前期67.7歳」「江戸時代中期67.6歳」「江戸時代後期65.2歳」「明治・大正時代60.6歳」「昭和時代72.0歳」などと、やはり有名人はいいものを食べていたと思われる。

さらに
1880(明治13)年:男36歳 女38歳
1921〜24(大正10〜14)年 男42.06歳 女43.2歳
1947(昭和22)年 男50.06歳 女53.96歳
というように「人生50年」になったのは戦後で、それほど昔のことではないようです。

ここから現在までグラフは右肩上がりに伸び続けるわけですが、ここで問題になってくるのが、上に書いたとおり「若い死亡者がいると極端に平均値を下げる」ということです。たとえば10人中9人が100年生きても、1人が0歳で死亡すると平均寿命は90歳です。200年も生きる人はいないので、平均値だとどうしても印象が低くなりがちです。

そこで、最近使われているのが簡易生命表というものです。これは死亡状況が変化しないと仮定したとき、各年齢の人が1年以内に死亡する確率や、平均であと何年生きられるかという期待値などを、死亡率や平均余命などの指標によって表したものです。

簡易生命表によると現在、男女それぞれ10万人の出生に対して、65歳まで生きた人は、男性が86,556人、女性が93,407人。よって、65歳まで生存する割合は男性で86.6%、女性では93.4%ということになります。同様に75歳まで生存する割合は男性が71.2%、女性は86%。さらに90歳まで生存する割合は、男性が21.1%、女性は44.8%という数字が出ています。

なんと、いまのお年寄りは男性が5人に1人、女性は2人に1人が90歳まで生きるということです。大昔の人たちの6回分も人生を過ごすなんてスゴすぎる。ギネスブック認定の、世界一長生きした女性は122歳164日の「ジャンヌ・ルイーズ・カルマン(フランス人)」で、男性では120歳237日の「泉重千代(日本人)」ということになっている。写真は2008年にパレスチナで見つかった120歳の女性、マリアム・アムマシュさん。10人の子供。120人の孫。250人のひ孫。30人の玄孫がいるという。もし本当なら間違いなく世界一だ。

他にも、今年亡くなったそうだが、カザフスタンのソーハン・ドソヴァさんは130歳だったとか。
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2009年07月02日

猫とストレッチ 

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ヒトもペットも運動不足で成人病まで増加しているという。そこで『Cat Workout』は「猫と一緒に運動しましょう」と呼びかけている。愛する猫のためなら毎日続けられるというわけだ(本当は自分のためなのだが)。気持ちはわかるが、猫たちはなんとなく迷惑そうだ。

ただし、犬はやめておいたほうがいいかもしれない。猫はバランスを崩して落としても余裕で着地するが、犬はそういうわけにはいかない。そもそも運動不足なのだから下手をすれば骨折しかねないからだ。

意外に重いし、ふにゃふにゃしているので、いい運動になるのかもしれない。ちなみに以前ワシは、家の猫を抱いたとき「プチぎっくり腰」をやってしまったことがある。何ごともタイミングだ。
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2009年02月01日

お風呂 

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さむいこの時期は、やはりお風呂が一番だろう。ところが、そのうれしいお風呂で死亡する人が、年間1万人以上もいるというのだから驚きだ。日本において自殺者数が約3万人、交通事故死者数が5千人と比べてみてもその多さがうかがえる。交通事故で死ぬより風呂に入って死ぬほうが倍も確率が高いのだ。まさに「あー、極楽ごくらく」とはこのことだ。

なぜ風呂で死ぬのか。NHKの「ためしてガッテン」でもやっていたが、ようするに寝てしまうのだ。ワシは風呂で眠ってしまったことはないのでよくわからないが、知り合いにも「お風呂で寝てしまった」という話は聞いたことがある。番組によれば、お湯につかると一瞬血圧が上がり、そのあと徐々に血圧は下がっていくものなのだそうだ。

血管が暖められて膨張するので道が広くなり、そのため圧力が下がるらしい。お湯の温度が高ければ高いほどその落差は顕著で、高温のお風呂に入ると通常ではあり得ないほどの血圧低下を引き起こすのだという。ようは「失神」しているのに近い状態だ。それを気持ちがよくて眠っていると勘違いしている人はいつか死ぬだろう。

眠っているのだから、ズルズルッと体が下がり顔が湯船につかる瞬間「ウワップッ!」と目が覚めるだろうと思ったら甘い。実は意識を失っているので目は覚めない。顔が水に浸かると条件反射が働き呼吸をしなくなるので、窒息してそのまま天国へ逝ってしまうわけだ。事実、お風呂で亡くなった人の肺にはほとんど水が入っていないのだそうだ。

「熱い風呂じゃなきゃヤダ」という人は特に危険なわけだが、番組でも紹介していた方法はいいかもしれない。それは、お風呂に入る数分前に熱くしたシャワーを湯船に向けて放射しておくというものだ。で、温度計を置いておいて湯温が40度以上にならないようにする。これなら急降下の血圧低下はまず起らないらしい。湯温は高くなくても浴室内の温度が高いので体は十分暖まるのだそうだ。

そもそも冬は浴室が寒いので「熱いシャワー作戦」はもともと実践しているひとが多いのではないだろうか。本人は極楽気分かもしれないが、フルチンで溺死なんて、ワシはいやだ。だいたい家族にも迷惑だろう。

とはいえ風呂はいい。書いているうちに無性に温泉とかいきたくなってきたぞー。たまにはの〜んびりとさぁ。

【温泉好きをうならせる"いい湯"はどこ? 情報投稿サイト「温泉データベース」】
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2008年01月29日

あぶねぇあぶねぇ、死ぬとこだった 

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台所で夕飯を作っているとき(自炊はわびしい...)ふいにめまいがした。後頭部に重い圧迫感があり、目が見えなくなり、一瞬意識を失いそうになった。が、なんとか戻って来れた。擬音語で例えるなら「ぐわぁ〜ん」という感じだ。とはいっても時間にして5秒ほど、一ヶ月に一度くらい、よくあることだ。

脳の血管が軽く切れていると思われる。ワシだけではなく誰でも多かれ少なかれそういう状況に時々なっているんじゃないだろうか(あるいは血圧が変わるとか)。もちろんなりやすい(切れやすい)人とそうでない人がいて、おもいっきり切れてしまうと、そのまま一線を越えて川を渡ってしまうのかもしれない。

ワシはそうなりやすい体質だと感じている。だからそうならないために青魚の油のサプリメントをせっせと飲んだり、野菜を多く摂るために、外食を控え自炊しようと台所に立っているのに、本末転倒になるところだった。

ところで、その瞬間考えたことは、愛する家族のことでもなく、いまやりかけの仕事のことでもなく、ましてや地球の未来のことであろうはずもなく“デスクトップに置きっぱなしになっているいかがわしい画像を消去しておかなくては”だった!(いや、たまたまみつけたので、なにげに..../言い訳)

たぶん、このまま逝ってしまわない確信があったからこそ、また、今後同じような状況になった時、逝ってしまわないとも限らないから、そんなことを考えたのでしょう。だってカッコわるいでしょう。そんなものが置いてあったら。「ぢょんただっせ〜」とか思われたくないし。

とはいえ、そういう状況で自分の保身しか考えられなかったワシはサイテーだ。普段からいつ死んでもいいように、なるべく変なものは置きっぱなしにしないようにと思ったしだいです。後日、妻にそのことを話したら笑われた。「その画像は消さずにとっておきなさい」といわれたが、もちろん捨てた。

♪わ〜たしの〜 おはかの〜ま〜えで〜♪
あなたは死ぬとき、何をおもいたいですか。

画像:月下の棋士/大和天空
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2007年11月17日

ビリブー(ビリーズ・ブートキャンプ) 

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本日「入隊」しましたが、15分で除隊しました。自分がいかに運動不足かよくわかりました。(T^T)ワシは、短期間集中プログラムというより、70日ぐらいかけて、長期間継続プログラムにしたほうがよさそうです。
それにしても52歳のビリー・ブランクス隊長、よー動きますわ。
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2007年09月05日

サイバーリラックス“極技” 

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大型スーパーでマッサージチェアの展示会をやっていた。20万、30万と値段も驚きだが、見た目がまたスゴイ。なかでも「フジ医療器」というメーカのやつは、まるでアニメの巨大ロボットのコクピットのようだ。みるからにデンジャラスな筐体なので、身体がバラバラにされそうで怖かったが、そんなことで臆しているようではニュータイプにはなれない。勇気を振り絞ってさっそくテストドライブしてみた。

ピッタリフィットするシートに身体をうずめて、全自動コース「スイッチオン!」
な、なんだ! こ、これは! うお〜スゴイ! 足の裏から後頭部までまんべんなく、しかも、予測不能な順番で責め立ててくる! まさに「サイバーリラックス“極技”」の名にふさわしい機動性能だ!
「連邦の新型はバケモノか!」「お、オヤジたちが夢中になるはずだ!」この手のものは今後、高齢化社会の中でさらなる進化を遂げてゆくのだろうなどと考えながら、全自動コースが終わるまでしばし癒されてしまった。
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2007年08月11日

アイスクリーム 

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暑いこの時期、冷たいものが欲しくなる。アイスクリーム類は成分によって定義があるのをご存知だろうか。厚生省が定めるところによると

アイスクリーム 乳固形分15%以上(うち乳脂肪分8%以上)
アイスミルク  乳固形分10%以上(うち乳脂肪分3%以上)
ラクトアイス  乳固形分 3%以上 -------------------
氷菓子     一般食品(アイスクリームとはいわない)

というように表示が義務づけられている。
格が上になるほど、コクや風味もよくおいしいわけだが、そのぶん栄養価やカロリーも高いわけで、ダイエットをしている人には向いてないのかもしれない。最近では、特に乳固形分や乳脂肪分が高い高級アイスクリームのことを、プレミアムアイスクリームと称して販売しているが、メーカーが勝手に作った名称で、法的な規格ではないらしい。

また、アイスクリーム類には「賞味期限」というものがない。通常−18℃以下で冷凍保存されるため細菌が減ることはあっても増えることはなく、一定の条件の元なら長期間の保存でも品質変化がほとんどない。逆にいったん溶けてしまったものは再び冷やしても元の状態にはならない。外観がきちんとしていれば正常だという事が判断できるので賞味期限が決められていないということだ。

日本初のアイスクリームは、1869年(明治2年)に横浜の町田房蔵という人が「あいすくりん」という名称で製造・販売したものが最初だとされている。当時一人前の値段は現在のお金で約8000円もしたため、一般大衆にはあまりうけなかったという話だ。そりゃそうだろ「こんな乳臭いドロドロしたものが八千円かい!あたしゃ“せんじ”のほうがいいね!」と言ったか言わなかったかは知らないが。。。

写真右は、最近ハマっているエスキモーの「MOW」。食べだすと止まらなくなります。(エスキモーが森永乳業のブランドだとは知らなかった)
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2007年06月04日

全仏オープン 

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全仏オープンテニス2007 大会第8日 女子シングルス4回戦
パティ・シュニーダー vs. マリア・シャラポワ の試合はスゴかった。
大接戦の末、シャラポワが制したのだが、ある意味、本大会最高に熱かったのではないだろうか(まだ終わってないけど)。幾度ものマッチポイントから後のない状況で、逆転勝ちする精神力に脱帽。
シャラポワの諸々の写真。天は二物も三物も与えてますな。それにしてもこの人、スゴい声だして打ちます。。。

いつも思うんだけど、テニスの点数って、15-30-40ってなってるけど、なんで15-30-45とかじゃないんだぁ! 10-20-30とか1-2-3でもいいだろおおおぉぉぉ!
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2007年04月14日

パーキンソン病 

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映画「最愛の妻ミリーへ(2005米)」を観た。前半20分ほど観ていないので評価は書かないが、名前だけしか知らなかった「パーキンソン病」のことが少しだけわかった。

なんでも、脳内の黒質という組織がどんどん死んで行く病気で、そこで作られている神経伝達物質の「ドーパミン」が少なくなってしまいます。そのため、はじめは手足に麻痺や痙攣が起こり、徐々に全身が動かなくなっていきます。治療法が確立しておらず、難病にも指定されているのですが、患者数がそれほどではないため治療法の開発も盛んにはおこなわれていないのが現状のようです。

「最愛の妻ミリーへ」にも登場している、あのマイケル・J・フォックスもパーキンソン病で、自ら財団を設立し、パーキンソン病の研究に多額の寄付を行っているそうです。

日本では1万人に1人か2人くらいの割合ですから、アルツハイマー(現在200人に1、2人といわれている)とくらべればずいぶん少ないですが、メカニズムが比較的よく似た病気なので、できることなら平行して研究を進めてもらいたい気がします。

医療が進歩して平均寿命こそ伸びてはいますけど、もともと50年くらいしか生きられないように出来ている人体。医学で補っても部分的に死んでいくのは仕方のないことなのでしょうか。

部分的に死んできているのを実感しているワシなのだー。
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2007年04月13日

病院名 

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ワシの住む街には「梅林産婦人科」というのがあり、看板を見るたびに「梅毒と淋病か...」と思ってしまう。名字なのだろうが、もう少し別の名前はなかったのだろうか。
さらに先日目にしたのは「杉の森皮ふ科」。この時期、なんともかゆくなりそうな名前だ。(患者が増えるようにわざとなのか?)
他にも「権田脳神経外科」というのもある。非常に繊細な箇所の外科なのに「ご・ん・だ」とは、どうも大雑把な気がして(権田さんには悪いが)しまう。

ありそで、なさそで、あるかもしれない名前を思いついたので並べてみる。

白井歯科医院(ぜひ付けたいピッタリだ)
大分歯科医院(これはイタイ、いきたくない)
大貫歯科医院(これもイヤだ、パス)

【産婦人科】栗野クリニック(とってもステキ)
【呼吸器科】関医院(く、くるしい...)
【皮膚科】犬飼医院(そうとうかゆいぞ。動物病院ならいいけど)
【心臓外科】轟医院(元気になるのか破裂するのか)
【胃腸科】井原医院(まんまでグッド)
黒井医院(これは何科でもイヤだ)

そしてきわめつけが【大藪医院!】。まさかと思って検索してみたら埼玉県にありました。内科・小児科です。ここへ我が子を連れていく親はユーモアがわかる人だな。きっと。
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2007年03月13日

自分が死ぬ日 

310_1.jpg

簡単な項目を入力するだけで自分の死亡する日がわかってしまうサイト。
http://www.deathclock.com/
別ウインドウで開いたカウントダウンが危機感をそそります。
まあどうせ、いい加減なアルゴリズムで作ってあるんだろうし、お遊びでやってみれば健康への感心が高まるかもね。(外国の平均寿命から割り出しているとおもわれるので、比較的短めの結果が出るのは、より切実)
ワシが死ぬのは9月6日木曜日らしい。(夏バテが引き金か!)

ちなみに入力項目の「Mode」というのは、Normal=通常、Pessimistic=やや悲観的、Optimistic=楽観的、サディスティック=Sadisticというのが用意されている。長生きしたい人は“Optimistic”を選ぶべし。
また“BMI”というのはコンピュータメーカーではなく、肥満度を表す指標のことで、BMI=体重(kg)÷身長(m)2 で得られる数値。(めんどくさい人はコチラで)

あああぁぁぁ!結果が出たウインドウ出しっ放しにしておいたら、もうずいぶん減ってるわ。どうせ近いうち死ぬのなら、自家製なぎなたでご近所さんも道づれだす!(すみません悪のりでしたw)
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