用務員ぢょんたが日々勝手なことを書き綴っています。

2012年01月01日

西暦2012年 新年

人類最後の年だそうですが、きっと大丈夫でしょう。
世界はこんなにも美しいのですから。

Hdr skies from Tanguy Louvigny on Vimeo.


CGや特殊合成をいっさい使っていない微速度撮影。
(是非フルスクリーンでご覧ください)
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2011年11月20日

うたかたのそら

APPアプリ/★★★★★★★7点
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夏休みの終わり、従姉の住む田舎町へ旅行にでかけた歩(あゆむ)は、あるきっかけで『異界』といわれる空間に引き込まれてしまう。その町で出会った謎の少女詩織。そして6年前に起きたという四人の子供たちの失踪事件。古くからこの地に残る伝承とはなんなのか! 異界と常世を行き来しながら真実は少しずつ明らかになってゆく――。伝奇ノベルアドベンチャーゲーム。

まあようするに挿絵のある小説といったところでしょうか。BGMや音がするのでそのぶん臨場感はあります。そしてときどき入り込んでしまう異界のシーンがパズルゲーム仕立てになっています(わりと簡単)。物語のおどろおどろしい雰囲気とは対照的に、主人公の天然ともいえる性格に好感がもてます。ラスト(エピローグ)も上手くまとめてあってなかなか良い出来だったと思います。
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2011年11月16日

インタビュー・ウィズ・シリアルキラー 視聴覚室

2004年制作/アメリカ/★★★★★5点
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実際にいた連続殺人鬼、テッド・バンディが登場するサイコスリラー。リバーマンなるものが行なう連続殺人事件の捜査にかかわった犯罪学者のケッペルに、10年前逮捕した殺人鬼、テッド・バンディからの捜査協力の申し出が届く…。

ちょっと前に観たので印象が薄くなってしまいました(;´Д`) まあ普通に怖く、面白かったと思いますが、モデルになった実話のほうのテッド・バンディのほうがかなり怖いです。反社会性人格障害ってやつですかぁ。ググるべし。
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2011年04月29日

バイオハザード IV アフターライフ 視聴覚室

2010製作/イギリス、ドイツ、アメリカ/★★★★★5点

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アンブレラ社が作ったウィルスのおかげでとうとう世界はゾンビ社会になってしまいました。ヒロインのミラ・ジョヴォヴィッチが頑張るホラーアクションです。

今回は冒頭の舞台が日本です。でも最初だけですぐにアラスカへいき、そしてロスへ。ハッキリいって楽しいのは最初の15分間です。アリスがいっぱい出てきます(ちょっとかわいそう)。しかもいきなり注射を打たれて「普通の人」になってしまいます。にもかかわらずあの身体能力はなんなんでしょう。

今回はゲームのほうのキャラのクレアやクリスも出てきます。出てはきますが、ゲームのあの恐怖を継承していたのは1作目だけですね。まだまだ続きそうな終わりかたをしているだけあって当然の如く「5」の制作も決定したようです。
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2011年04月13日

なぜ削除されるのか

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2011年03月11日

地震 理科

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とにかくまあえらいこっちゃ。
ワシの部屋は4階だがけっこう揺れた。大きな棚が波うっていたので慌てて押さえていたら、その上に乗っているペットボトル入りの観葉植物が落ちて水がトプトプこぼれているではないか! 少し収まったのでそれを片付けていると、何やらいい香りが・・・うおぉ、お部屋の香水(消臭元)まで落下してこぼれているじゃないか! おかげで部屋中、めまいがするほど石けんの香りになってしまった。

揺れながら外を見ると避難した多数の人たちが向かいの公園に集まっていた。周りの高いビルや標識なんかも波うっているのが目で確認できた。あれから何時間もたつのにいまだに断続的な余震が続いている。本来ならそれぞれが「地震地震!」と騒ぐほどの揺れなのに人間とは不思議なもので、すでに慣れてしまって、まるで電車にでも乗っているように普通に過ごしている。もちろんそれはライフラインに影響がなかったからであって、停電とかしていたらそんな悠長なことをいってはいられないが。

マグニチュード8.8、宮城県北部が震度7、ワシのいる千代田区は震度5強。いきなり携帯はつながらないし、サイレンの音が鳴り続けている。人間が作った文明なんて自然の驚異の前ではやはりもろいものなのだろう。現在の詳しい被害状況はわからないが、明日になればもう少し詳しくわかると思う。都内の交通機関もマヒしているらしく、夕方外に出てみたらすごい人だった。(写真は夕方5時頃の帰宅を急ぐ人々)。

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いまも余震とこぼれた芳香剤の匂いで酔ったように頭がグラグラする。床が揺れているのか自分の頭が揺れているのかサッパリわからない。本当に揺れているかどうか確認するため地震計(ボール置いただけ)を作った。はやく収まってほしい。
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2010年12月18日

インベージョン 映画

2007制作/アメリカ/★★★★★★★7点

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宇宙から飛来した未知のウイルスによって人々が操られるSFアクションサスペンス。そのウイルスに感染した人は眠っている間に脳を乗っ取られて無感情の操り人形のようになってしまう。精神科医のキャロル(ニコール・キッドマン)の周りの人も次々と別人格になっていく。愛する息子を救うため美しいママは頑張ります。

操られている人は相手を感染させるために、ゲロを・・・ゲロをかけてくるんですねー。キモいですねー。そんでもって、遂にキャロルもゲロの餌食に。拉致された息子を救出するため奔走するおかあさんなのですが感染してしまったので寝たら終わりです。乗っ取られてしまいます。もう何日も走り回って身も心もボロボロなのに寝れません。気の毒なほど「眠い映画」でした。
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2010年11月29日

パコと魔法の絵本 映画

2008制作/日本/★★★★★★★7点

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一代で大会社を築いて財を成した偏屈なジジイ大貫(役所広司)は持病で入院していた。その病院は医者をはじめ看護婦も患者も変わり者ばかりだったが、ただ一人交通事故で入院していたパコ(アヤカ・ウィルソン)だけは純真無垢で心優しい少女だった。嫌われ者の大貫は、ある日病院の庭でパコと出会い絵本を読み聞かせるのだが、実は少女は事故の後遺症で記憶が1日しか持たない障害があったのだ。

飛び出す絵本の世界を取り込み、特殊撮影やCGアニメを駆使した映像は、まるでおもちゃ箱をひっくり返したような楽しさです。役者の演技やメイクにも力が入っていて舞台演劇を観ているかのような作りになっています。笑って泣いて、怒って微笑んで。優しくなれる映画です。アヤカ・ウィルソンの可愛らしさと俳優人の体当たりの演技に+1点。
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2010年11月13日

テラビシアにかける橋 映画

2007制作/アメリカ/★★★★★★6点
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絵を描くことが好きで内気な少年ジェスは、転校してきた空想好きの少女レスリーと知り合いになる。そんなある日、二人は近所の森で自分たちだけの世界「テラビシア」を見つけ、そこで友情を育んでいくのだが・・・ファンタジーだと思って観たら、どちらかというとヒューマンドラマでした。

純粋な子供の心でしか見えない王国。貧しい家庭で沈んだ日々を過ごしていた少年に、天真爛漫な少女が光をもたらします。ラスト付近、かなりせつない展開ですが、家族や人と人の絆みたいなものがうまく表現されていて感動しました。
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2010年09月13日

ある風景 

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大手町にある妙なオブジェ。カニなのか。

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東京ドームの近くにある薄っぺらいビル。暗くてみにくいが両手を広げたくらいしかない。
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2010年09月08日

あの時の一枚

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浅草雷門。早朝なので人っ子一人いない。(奥はシャッターの閉じた商店街)

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深夜の松屋にて。若いおねえさんがカウンターの隅で一人でお食事。しばらく考え事をしているようだったが意を決したように立ち上がり出ていった。(几帳面な性格のようだ)

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東京駅新幹線車内。発車するのを待っていると後から来た男性が、前の座席に乱暴に座り、背もたれをおもいっきり後ろにさげた。ちょっとカチンときた。さげすぎだろおっさん、そんなことだからそんなになるんだよ秀。(がさつな性格らしい)
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2009年12月07日

ハイテク財布 

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これは指紋認証機能付きのお財布。しかもBluetoothで携帯電話と連動していて、一定の距離に離れるとアラームが鳴る仕掛けなので盗まれたり落とせばすぐ気づくという優れもの。とはいっても両方が入ったカバンごと盗まれれば意味ないけどね。いくら指紋認証で開かないといっても無理にこじ開ければ簡単に開くだろうし。300ドルって高すぎ。
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2009年08月28日

※27日のお詫びと訂正 

牛丼キングは吉野家ではなく「すき屋」でした。まったくうっかりさんですね。慎んでお詫びと訂正いたします。これによりすき家の牛丼は「牛丼キング(990円)」「メガ牛丼(660円)」「牛丼特盛(530円)」「牛丼大盛(430円)」「牛丼肉1.5盛(430円)」「牛丼並盛(330円)」「牛丼ミニ(270円)」「プチ牛丼(150円)」の8種類。

部屋でアニメを見ながら食いたかったので、晩飯は吉野家の牛皿(お持ち帰り)にして、家でご飯を炊いて食べた。その方が安上がりでご飯が好きなだけ食べられるからだ。みそ汁も自分で作り、大きなどんぶりにご飯を大盛り、牛皿をのせて並盛り2杯分のジャンボ牛丼。おかげでお腹いっぱいでした。

写真は、早稲田大学近くの食堂「ライフ」の牛丼。(さすがにこれはテラキモス)
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2009年02月03日

ふぅ、引っ越し終了

photo_child2.jpgしかしなんだぁ
こう不景気だと
気持ちまでネガティブになって
いかんのぅ


photo_child1.jpgどっかにうまい話でも
ないんかい




photo_child6.jpgえ? きょうの万券獲ったんかい!
そりゃよかったのぅ(笑)




photo_child4.jpg夜道は気ィつけて
帰ったらんかい





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2009年01月16日

平均顔 

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ひとつのジャンル、たとえば職業別であったり、趣味のグループや、年齢別などの顔写真を平均化すると、いかにもそれっぽい顔になるというのが「平均顔」。写真は現代の美人といわれる人を集めて平均化したものだそうだ。たしかに美人だ。テレビとかで見たことがあるような気までする。だがしかし、どうもマネキン人形のようで心を感じない。

よく「美人は三日で飽きる。ブスは三日で慣れる」といわれるが、まさにそんな感じだ。人間、内面が顔に出てくる。はじめ「ん〜」だと思ってもその人の中身を知るといつしか愛らしく見えてくるというものだ。ようは人間顔じゃない。個性が大切なのだと最近つくづく思う。
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2008年12月18日

最近知ったこと 

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冬といえば「カニ」だ。タラバガニ、ズワイガニ、マツバガニ、ケガニ、といろいろある。ところで「松葉ガニ」とか「毛ガニ」は、その形状から来ている名前だとわかるのだが、「タラバ」ってなんだ?「ズワイ」ってなんだろうと思っていた。

タラバは「鱈(タラ)」が獲れる場所に生息しているから「鱈場」で、ズワイは「スワエ」が訛ったものらしい。「すわえ」とは、辞書を引くと「木の枝や幹から細く長くのびた若い小枝」とある。なるほど、ズワイも形状からきているわけだ。

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他に知ったことは、国歌「君が代」に出てくる「さざれ石」とは、小さな砂利のような石のこと。歌詞の内容からすると、それが石灰石の作用などにより自然に塊になったものだそうだ。小さな小石が集まって国家を形成する。まさにローリングストーンズというわけだ。

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さらに、学生服のことを「学ラン」というが、この「ラン」とは何ぞやと疑問に思っていたが、どうやら江戸時代に洋服全般のことを「蘭服」と呼んだことからきたらしい。「学生の蘭服」→「ガクラン」というわけだ。

知らないことが多すぎる。毎日が「ヘーヘーヘー」の連続だ。そんな話でもしながら忘年会でカニ鍋でもつつきたいものだ。
「おまえはもう 食っている」 「た ら ば !」
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2007年08月06日

8月 

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終戦の月、お盆の月、夏も後半にはいりちょっとだけ陽も短くなってきて、なんとなく物悲しいような、何かの終わりを暗示させるような8月。
仕事で長期間、東京へいくことになった。大都会での暮らしは初めてだし、くつろげるわが家を離れての単身赴任は少々不安だ。しかしワシにとってはやりがいのある仕事でなので、夢も膨らんでいるし、そもそもこんなワシに期待をして、スタッフにくわえてくれた友人にも感謝している。
つぶしの効かない年齢なので、気を引き締めてがんばるつもりだ。まあ、一生に一度くらい都会で暮らしてみるのも面白いかもしれない。

ワシにとっては始まりの月になりそうだ。
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2007年08月01日

はー 

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5時間集中してやっと終わりに近づいた仕事だったのに、何気なく文字入力をした瞬間! 画面が閉じた!? はっ!? 落ちた?・・・まぢ?・・・いつ保存したんだっけ??? 再起動して、おそるおそるファイルを開いてみると! 

最初のままだあああああぁぁぁあぁぁぁ!!!!!

セーブはマメにしましょう。きょうはこれくらいにしといてやるわ!
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2007年02月02日

しょうたれ 

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先日近所の「和風中華ファミリーレストラン(五味八珍)」で食事をしていると、前方の少し離れた座敷席に、茶髪で歌舞れた二人組のおにいちゃんが、携帯をピコピコさせながら、大声で歓談していた。しばらくすると食べ終わったのであろう、帰り支度をしているようだったので、見るともなくそのテーブルのほうへ目をやって驚いた。ちょうど背中を向けているほうの若者が立ち上がる瞬間で、なんとデニムが脱げている。ベルトの位置は太ももで、派手なトランクスも「でん部」中ほどまで下がっており、半ケツ状態だ! おもわずすすりかけたラーメンを吹き出しそうだった。

「トイレからあわてて出てきた」ような出で立ちで、通路を通っていく彼を見ながら(歩きづらかろうに)あれがカッコいいのか.....いまの時代は...と、しみじみあきれた。
そりゃ、ローライズでちょっとデニムを下げたり、チラッとブランドもののブリーフのタグを見せたりだののファッションはワシでも多少はわかる。しかしあれは見苦しいの何者でもない。(だいたい人がメシ食ってるときに汚いケツ見せんじゃねーよ!)

ああいうやつのことを昔は「しょうたれ」といった。どこの方言なのか知らないが「小便たれ」のことではない。なんでも語源はわりと由緒正しくて、古語でいうところの「潮垂(しほたる)」がなまって「しょうたれ」になったそうだ。潮水に濡れて着物から滴が垂れる状態のことを言い、転じてみすぼらしい様を例えて「しょうたれ」というようになったのだという。

ワシは「無精たれ」のほうが近いと思うのだが。。。いずれにせよ彼に「しょうたれ」はもったいない。「こんじー」で十分だ。(意味はローカルすぎてググッても出てこないと思う)

写真は全然関係ない、広いもの連作。ストーリーは自分で考えてください。
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